私の「気持ちが落ち込んだ時」の処方箋

雨の日が続いて、とうとう梅雨がやってきたのかなぁ…と感じる今日この頃。

皆さま、どうお過ごしですか?

私はといえば、娘とまったりした毎日を送っています。

外出自粛が解除されたのにも関わらず、大抵家の中におこもり。

雨だし…用事もないし…と理由をつけては、一日引きこもりデー。

あぁ、アクティブに外に出れる人が羨ましい…!

最近、私自身の体調不良が続いているためか、なかなか思うように活動的になれません。

身体の調子が悪いと、気分も落ち込んでくるし、やる気も起きないし…。

以前どこかで「心も身体の一部」という言葉を聞いたことがありますが、まさにそうで、身体の不調って心に直接響いてくるなと思います。

とりあえず身体を動かそうかと娘と一緒に散歩に出ようとするも、雨。

あぁ…調子が悪い時ってなんでこう、何もかもうまくいかないのかしら。

アラサー主婦、自分の機嫌は自分でとりたいところです。

こういう自分ではどうしようもない悪循環の時、頼りになるのはやっぱり家族。

イヤイヤ期真っ盛りの娘は何を聞いても「いやん」だけど、「ママのとこおいで〜」と言えばいつだって笑顔を顔中に張り付かせて飛び込んできてくれる。

短い腕を首に回してギュッとハグしてもらうと、幸せホルモンがドバドバドバーって溢れる。

一瞬で疲れも吹っ飛ぶ!なんてことはないけど、一瞬でも幸せな気持ちになれるとなんとなく「もうちょいやってみようか」という気分になれるのって、不思議。

それか実家の母に電話して、思ったことをバーっと吐き出す。

さすが子育ち専業主婦の大先輩、「分かるわぁ」とか「そうそう」と共感の言葉に会話も弾んで、気づけば晴れやかな気持ちに。

「毎日楽しい!」と生きていきたいところですが、うまくいかない日が続くと自分ではどうしようもなくなってくる。

なので私はちょっとずつ、周りの人からエネルギーを分けてもらって、自分の気持ちを落ち着けるようにしています。

コロナの影響でどんどん変わっていく日々には常に不安が付きまとってくるような気がします。

周りの人と少しずつ助け合いながらこの湿った時期を乗り切って、雨上がりの空のようなハレの日々が1日でも早く戻ってきますように。