子育て支援センターって疲れる…。実際に通って分かったセンターでの過ごし方
皆さまこんにちは!しばです。
子供が生まれて初めて存在を知る人も多い「子育て支援センター」。
今回は私が実際に感じた子育て支援センターの実態と、疲れない過ごし方についてご紹介します。
子育て支援センターってなに?
そもそも、子育て支援センター(こどもセンター)とは、主に「就学前の子供とその保護者のための子育て施設」のことを指します。
ようは、子供とその親が自由に遊べて、親子同士で交流ができるようにするための場所。
私が初めて子育て支援センターに行ったのは、娘が生後3ヶ月の時。
「ほぼ毎日通っている」というママと検診で知り合い、一緒に連れて行ってもらったことがきっかけです。
知り合いと一緒だったこともあり、初めて利用した印象は「なんだか楽しそう」。
転勤してきて周りに知り合いもいなかったし、「ママ友が出来るかも」と淡い期待を抱きながら、数日後今度は1人で同じ支援センターに行ってみました。
赤ちゃんスペースに娘を転がせて座り、とりあえずニコニコ。
午前中に行ったせいか、来ているのは常連ママばかり。
ひしひしと感じる視線。ママ同士の仲の良さそうな会話。
な、なんか…
なんだか…
そうなんです。
子育て支援センターでは、新参者はだいたい浮きます( ;∀;)!
初回は先生が施設の説明をしてくれるので、そのまま話をしやすいのですが、2回目以降はこちらから積極的に関わらない限り、先生とさえ話すことはありません。
常連ママ達に囲まれてしまうと、もう本当に疎外感が凄い!!
常連になろうにも、我が家からセンターまでは徒歩30分。
当時はペーパードライバーだったので車移動もできず、顔見知りができるほど頻繁に通うのは難しい…。
結局数回通ってみても馴染めなかったので、そのままフェイドアウトして行かなくなってしまいました。
支援センターに行くのは1歳過ぎてからがおすすめ!
支援センターに来ている赤ちゃん連れのママさんって、大体が常連さんなんですよね。
会話が盛り上がらないうちに、ほかのママと挨拶しあってそのまま会話スタートなんてことも…。
もう、そうなったら地獄です(ひっそりと影を潜める…)。
とりあえず誰かと話したい!という方は赤ちゃんの頃から行ってみてもいいと思いますが、私のおすすめは1歳ごろ。
子供同士で交流できるようになってからの方がママ同士で話しやすいので、居心地の悪さは感じにくくなります。
2歳以上になると常連さんが多くなる印象なので、歩けるようになった頃に一度様子見で行ってみるといいかもしれません。
子育て支援センターが苦手だと思った時に試してみて欲しいこと
「子育て支援センターの雰囲気が苦手」って言う人は、結構多いと思います。
無理して行かなくてもいいと思いますが、「こどもを他の子と遊ばせたい」など理由があれば、別の支援センターにも行ってみてください。
私も3つほど行ってみましたが、本当に場所によって先生の雰囲気も、来ているママ達も様々!
センターを変えたらすぐ馴染めた…なんてこともあります。
もし常連グループができていても、子どもの成長やママの就等で通わなくなる人も多いので、半年ほどしてから行ってみると雰囲気が変わっていることも。
また、「子供と楽しく遊べればそれでいい!」と割り切ることも大切です。
仲がいいママ同士を見ると羨ましくなりますが、それはそれ。
常連グループに入っていくのは難しくても、自分と同じように一人で来ているママと友達になれることもあります(私は数人あった)。
この人と友達になりたい!と思ったら、勇気をもって話しかけてみるといいかもしれません。
子育て支援センターはいいところもたくさん!
子育て支援センターでは、ママ同士が交流しやすいようにイベントがあったり、お歌やダンスの時間もあります。
おもちゃも絵本もたくさんあるので、子供を自由に遊ばせるのは最適な場所。
うちも娘が1歳半過ぎて頃から、時間ができたら支援センターに行ってみるようになりました。
相変わらず知り合いはいませんが…楽しそうに踊っている娘を見ると嬉しくなります(^^)
自分の無理のない程度に、上手に子育て支援センターを利用してみてくださいね。